Google Adsenseに1発合格するために私が実施した6つのこと(落ちる原因も併せて考察)

ブログ運営の収益の1つであるGoogle Adsense。ブログ初心者の人で登録をする人は多いのではないでしょうか。

しかし、何回も審査落ちしてしまってもうどうすればいいの!?っていう人もごく僅かですが存在しています。

今回は私が1発合格した際に行ったこと6つと落ちた場合の原因の考察をご紹介します。

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Adsenseに合格するまでの流れ

ざっと箇条書きでまとめると次の通りです。

  • 2021年7月28日ブログ開始→10記事執筆
  • 2021年8月中旬にAdsense申請
  • 2021年8月20日合格通知

Adsenseの審査日程はまちまちで24時間以内に合格通知が届く人もいれば一週間以上かかる場合もあるそうです。私の場合は4〜5日ほどでした。

私がAdsense対策で行った6つのこと

私が申請までに行ったことは次の6つです。

  • 独自ドメインで運営
  • 記事を10本執筆
  • プライバシーポリシーの設置
  • プロフィール欄の設置
  • Google Analyticsの設置
  • Google Search Consoleの登録

独自ドメインで運営

まずは、当サイトの運営にあたって独自ドメインを取得しました。Google Adsenseに申請にあたって独自ドメインは必須ですので、まだ取ってない人は取得しましょう。

※レンタルサーバーを契約する際に付与されるサーバー会社の無料ドメインではそもそも申請できません。

記事を10本執筆

WordPressやブログ運営の記事を10本ほど公開しました。

文字数は平均すると1記事あたり1,000〜1,500文字くらいかと思います。気づいたことをサラッと書いてるのでボリュームは多くありません。(ただし、あまり他サイトの内容を参考にせずに自分の言葉で書くようにしています

プライバシーポリシーの設置

WordPressをインストールした際に下書きで入っているプライバシーポリシーを公開し、フッターのメニューにリンクをつけました

内容が書かれてない見出しの項目は全て削除し、広告配信に関しても言及してません。

なお、Google Adsenseのヘルプページでは、プライバシーポリシーの記載項目が案内されています。これは、審査が通って広告を掲載する際に記載すればいいと思います。(審査の必須要件ではなさそうです)

サイトのプライバシー ポリシーについて

プライバシー ポリシーには次の情報を記載する必要があります。

  • Google などの第三者配信事業者が Cookie を使用して、ユーザーがそのウェブサイトや他のウェブサイトに過去にアクセスした際の情報に基づいて広告を配信すること。
  • Google が広告 Cookie を使用することにより、ユーザーがそのサイトや他のサイトにアクセスした際の情報に基づいて、Google やそのパートナーが適切な広告をユーザーに表示できること。
  • ユーザーは、広告設定でパーソナライズ広告を無効にできること(または、www.aboutads.info にアクセスすれば、パーソナライズ広告に使われる第三者配信事業者の Cookie を無効にできること)。

引用元:プライバシーとセキュリティ 必須コンテンツ

プロフィール欄の設置

サイドバーにプロフィール欄を設置しました。簡易的ですが、運営者のことが分かるような簡単な紹介文を書いています。

Google Analyticsの設置

審査と全く関係ないと思いますが、アクセス解析のためにアナリティクスタグを最初に設置しました。

Google Search Consoleの登録

こちらも審査と全く関係ないと思いますが、検索クエリの把握のために登録しました。また、Google Analyticsとの連携もしています。

 

私がAdsense対策で行わなかった2つのこと

審査に関係しそうなところで私が実施しなかったことは次の2つです。

  • お問い合わせフォームの設置
  • アフィリエイト広告の設置

お問い合わせフォームの設置

Adsense審査を突破する方法系の記事で「プライバシーポリシー」と「お問い合わせフォーム」を設置しようとよく紹介されてますが、私は設置しませんでした。

理由は、設置するのが面倒だったから。アクセスがそこそこ増えてきたタイミングで設置しようと思います。

アフィリエイト広告の設置

ブログ初心者で最初から記事にアフィリエイト広告を貼り付ける人は少数だと思いますが、広告枠の多い記事はあまり評価が良くなさそう印象があります。

ちなみに私がアフィリエイト広告を設置してない理由は、まだ流入が少ないからです。

お客様のページに既に広告ネットワークによって Google の広告が表示されている場合も、AdSense プログラムに参加して広告を掲載することができます。ただし、AdSense の広告の配置に関するポリシー(「価値の高い広告枠」)にあるとおり、コンテンツを超える数の広告をページに配置することはできません。

引用元:AdSense と他の広告ネットワークを併用する

 

Adsense審査に関係あるかもしれないこと

ここからは、私の推測ですが、審査に関係あるかもしれないことを列挙します。

  • 独自ドメインの取得期間

独自ドメインの取得期間

当サイトのドメインは2020年の8月に取得しました。

WordPressはドメイン取得時にインストールしましたが、記事自体は2021年の7月から執筆し始めました。

独自ドメインを取得して、すぐに数10記事を書いて審査して通らなかったという事例もあるので、心当たりある人はドメインを取得してから少し期間を置いて(その間に記事を積み重ねて)、申請しなおすといいかもしれません。

 

まとめ

Adsenseの審査にかかわる点についてまとめてみました。

審査において最も重要なことは、「記事の質(独自性のあるコンテンツ)」だと思います。

ぜひ、自分の言葉でユーザーのためになる記事を書きまくって、Adsense審査に通過しましょう。

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